DLFが所有するビルの屋上にソーラーパネルを設置し、インド国内初の発電できる不動産開発業者になろうとしている。エコノミックタイムスが報じた。
そのモデルとなっているのがグジャラート州で、ガンディーナガルにある州政府の入るビルの屋上に同様のパネルが設けられ発電が試みられている。
DLFのアミット・グローバー氏によれば、ビルの空きスペースを環境に配慮した方法での発電に利用できるのは歓迎すべきこととして、グルガオン、デリー、コルカタ、チェンナイにおいて同社が所有するビルで同様の計画を進めていると言う。
DLFは既に100メガワットの天然ガス発電所をグルガオンのDLFサイバーシティに建設し、この電力供給がサーバーハブを支えている。