【グッドウッド14】レクサス RC の頂点、 RC F 初走行へ …450ps/53kgmの実力

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レクサス RC F
レクサス RC F 全 4 枚 拡大写真

レクサスは6月19日、英国で6月26日に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2014」において、『RC F』が初走行すると発表した。

画像:レクサスRC F

レクサスは2013年11月、東京モーターショー13で新型クーペ、『RC』を発表。その頂点に立つ高性能グレードとして2014年1月、デトロイトモーターショー14で初公開されたのが、『RC F』。『LFA』や『IS F』に続いて、「F」の名前を冠したレクサスのハイパフォーマンスモデルとなる。

エンジンは、現行レクサス『IS F』用の2UR-GSE型直噴5.0リットル V型8気筒ガソリンをベースに新開発したユニット。チタンバルブ、鍛造コンロッドのほか、シリンダーヘッドなどの新設計部品を採用。また、排気系も改良し、出力を大幅に向上させた。定常走行域ではアトキンソンサイクル化により、燃費や環境性能も引き上げる。

最大出力は450ps以上、最大トルクは53kgm以上。IS F(最大出力430ps、最大トルク51.5kgm)に対して、20ps以上、1.5kgm以上の性能アップを実現する。トランスミッションは、パドルシフト付きの8速「SPDS」(スポーツ・ダイレクト・シフト)。0-96km/h加速はIS Fの4.6秒よりも速いタイムを目標としており、最高速は270km/h(リミッター作動)の予想スペックが公表されている。

また、コーナリング時に後輪の駆動力を最適に制御し、理想的な車両挙動を実現する新開発の車両制御機構の「TVD」をFR駆動車として世界初採用。「スタンダード」、「スラローム」、「サーキット」の3モードを設定し、一般道からサーキットまで、幅広い走行シーンで意のままに車を操ることを可能とした。

さらに、車両挙動の統合制御システムのVDIMは、「スポーツ」モードの制御を改良。LFA開発の経験を生かし、サーキット走行を想定した運転の楽しさを追求するとともに、一般道を想定した「ノーマル」モードでは、高い車両安定性と予防安全性能を確保している。

今年のグッドウッドでレクサスは、RC Fを英国初公開すると同時に、その走行シーンを初めて披露する計画。グッドウッド名物の約1.8kmのヒルクライムコースにおいて、そのパフォーマンスをアピールする予定だ。

《森脇稔》

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