三菱、eKワゴン/カスタムを一部改良…30.0km/リットルの低燃費実現

自動車 ニューモデル 新型車
三菱・eKワゴン
三菱・eKワゴン 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は、トールワゴンタイプの軽自動車『eKワゴン』『eKカスタム』に、動力性能の向上や、クラストップの低燃費を実現させるなど一部改良を施し、6月26日から販売を開始する。

今回の一部改良では、減速時の運動エネルギーを利用して発電し、その電力をニッケル水素電池に蓄えて電装品に供給する「アシストバッテリー」を2WD車に採用することで、クラストップの低燃費30.0km/リットル(JC08モード)を達成した(eKワゴン「E」、eKカスタム「T」を除く)。

また、CVTの仕様を最適化するとともに、エンジンの吸気ダクト形状を改良することにより、動力性能を向上させた(eKカスタム「T」を除く)。

ボディカラーでは、「レッドメタリック」を全車に、「ショコラブラウンパール(有料色)」をeKカスタムに新規設定。インテリアカラーでは、従来、ブラック&アイボリー内装のeKワゴンに、ブラック内装をメーカーオプション設定した(「E」除く)。

さらに、マルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)をeKカスタムにメーカーオプション設定した(「M」除く)。

価格は108万円から159万840円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る