札幌市交通局の運賃改定、10月1日実施で認可
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運賃の変更は4月1日の消費税率引上げに伴うもの。改定率は市営地下鉄が2.635%(普通旅客運賃2.570%、定期旅客運賃2.861%)、市電が0.447%(普通旅客運賃0.163%、定期旅客運賃2.882%)になる。市営地下鉄は1区区間の普通旅客運賃、市電は普通旅客運賃について、現行のまま据え置く。
運賃改定が税率引き上げの半年後となることについて、交通局は「バスとの乗継割引を含め料金制度が複雑化しており、システム改修に時間を要するため」としている。
《草町義和》