正面衝突後に路外へ、倒壊した電柱の下敷きに

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22日午前9時ごろ、福岡県福岡市西区内の市道を走行中の乗用車同士が正面衝突。一方のクルマが弾みで路外に逸脱し、電柱にも衝突する事故が起きた。電柱が倒壊し、衝突した側のクルマが下敷きとなり、運転者が軽傷を負っている。

福岡県警・西署によると、現場は福岡市西区金武付近で車線区別のない幅員約4mの直線区間。2台の乗用車は道路中央で正面衝突。うち1台は弾みで道路左側の路外に逸脱し、電柱にも衝突。電柱は倒壊し、衝突してきたクルマが下敷きとなった。

この事故で下敷きになったクルマを運転していた61歳の男性が頚部打撲などの軽傷。垂れ下がった電線が道路を塞ぐ状態となり、電柱の復旧工事もあわせ、現場が約6時間に渡って通行止めとなった。

警察では双方の運転者から事情を聞き、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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