【光岡 リューギ 発表】クラシカルなHV実現…カローラ アクシオがベース

自動車 ニューモデル 新型車
光岡自動車 リューギ
光岡自動車 リューギ 全 8 枚 拡大写真

光岡自動車は新型セダン『リューギ(Ryugi)』を6月27日に販売を開始すると発表した。トヨタ『カローラ アクシオ』をベースにしたもので、光岡としては初となるハイブリッドモデルも設定した。価格は221万4000~311万400円。

【画像全8枚】

開発責任者の青木孝憲開発課課長は6月25日に都内で開いた発表会で「クラシカルでありながら先進の技術と環境性能を融合した新しい商品」とした上で、「1200ccの『ビュート』と2500ccの『ガリュー』の間に位置するミドルサイズセダン。ビュートでは雰囲気が可愛すぎるけど、ガリューではちょっとボディサイズや車格が大きすぎるといったお客様の声を反映して企画した」と説明した。

また「クラシックな感じでハイブリッド車はないかと、よくお客様から言われていた」ことから、今回初となるハイブリッドモデルを設定したとしている。

青木課長によると「ご年配の方は環境意識が高い」という。このためリューギに占めるハイブリッド車の比率は「1~2割程度になる」との見通しを示した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る