成田国際空港、大型機材ビジネスジェットの受け入れ環境を整備

航空 企業動向
エアバスA320(参考画像)
エアバスA320(参考画像) 全 4 枚 拡大写真

成田国際空港は、大型機材のビジネスジェットの受け入れ環境を整備すると発表した。

ビジネスジェットとしてB737やA320などの大型機材の利用が全体の1割を占めるまで増加しているが、大型機材が駐機できるビジネスジェット用スポットは1カ所だけだった。6月26日から既存のスポットをマルチスポット化することで、大型機材を最大3スポット駐機できる能力を確保する。

また、今年9月をメドに、ビジネスジェット専用ターミナルのある、ターミナル地区とビジネスジェット用駐機スポットのある整備地区間に新たにアクセス道路を供用する予定。アクセス道路は2本となり、ビジネスジェット利用者の移動が低速車に阻害されることなく、効率的に移動できるようになる。移動時間は現在の約16分から8分と半分に短縮される。

同社では今後もビジネスジェットの利用拡大に向けた取り組みを強化するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る