タカタ製エアバッグのリコール、フォードとクライスラーも実施

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先代フォードマスタング
先代フォードマスタング 全 1 枚 拡大写真

日本の自動車メーカーを中心に拡大したタカタ製の助手席エアバッグの不具合によるリコール(回収・無償修理)。このリコールが、米国自動車大手のフォードモーターとクライスラーグループにも波及している。

今回のリコールは、助手席エアバッグのインフレータ(膨張装置)の不具合によるもの。ガス発生剤の成型工程や成型後の吸湿防止措置が正しく行われず、密度が不足したガス発生剤が組み込まれた可能性がある。

これにより、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇。インフレータ容器が破損して飛び散り、出火や乗員が負傷する恐れがある。

このリコールを、最初に発表したのはトヨタ。これに、日産、ホンダ、マツダ、BMWが追従した。そして今回、同じタカタ製の助手席エアバッグ・インフレータを採用していたフォードモーターとクライスラーグループも、リコールを発表した。

フォードモーターでは、フォード『マスタング』の2005-2007年モデル、『レンジャー』の2004年モデル、『GT』の2005-2006年モデルが、リコールの対象。米国で販売された5万8669台が、リコールに該当する。

クライスラーグループでは、フロリダ、ハワイ、プエルトリコ、ヴァージン諸島で販売された一部の車両が、リコールの対象になる。

《森脇稔》

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