【パイクスピーク14】トヨタ 86、フルチューン仕様が参戦…500psにパワーアップ

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サイオンFR-S(トヨタ86)のレーシングカー
サイオンFR-S(トヨタ86)のレーシングカー 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国若者向けブランド、サイオンは6月23日、『FR-S』(日本名:トヨタ『86』)が、「第92回パイクスピーク国際ヒルクライム」に参戦すると発表した。

画像:サイオンFR-S(トヨタ86)のレーシングカー

6月29日、決勝レースを迎える今年のパイクスピーク国際ヒルクライムに、サイオンFR-Sで参戦するのは、GReddy Racing。ドライバーには、サイオンレーシングから、米国のフォーミュラドリフトシリーズに参戦中のケン・グシ(具志健士郎)選手を起用する。

このサイオンFR-Sは、GReddy Racingがフルチューンし最大出力500ps、最大トルク66.4kgmを引き出す。サスペンションなどの足回りは強化され、エアロパーツも追加。量産車ベースの2WD/4WD車によるタイムアタック1部門にエントリーした。

ケン・グシ選手は、「サイオンFR-Sでパイクスピークに参戦するのが待ち遠しいよ。全てのコーナーが、ドライバーとマシンに最高のパフォーマンスを求めるんだ」とコメントしている。

パイクスピーク国際ヒルクライムは、米国コロラドスプリングスで、1916年から開催されており、世界で最も有名なヒルクライムレース。競技は全長20kmのコースを一気に駆け上がり、タイムを競う。標高はスタート地点が2800mで、ゴール地点が4300m。標高差1500m、コーナー数156、ゴール付近では標高の高さに起因する酸素不足により、パワーが約30%ダウンするという過酷なモータースポーツだ。

《森脇稔》

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