マツダが発表した2014年5月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比5.2%増の9万9649台で、2か月連続のプラスとなった。
国内生産は、同4.8%増の7万5933台で3か月連続のプラス。海外生産は同6.5%増の2万3716台で2か月連続のプラスとなった。
国内販売は、『アクセラ』の販売は好調だったものの、『デミオ』『CX-5』が落ち込み、同19.5%減の1万4287台。2か月連続で前年同期を下回った。登録車のシェアは同0.8ポイントダウンの5.1%となった。
輸出は北米、オセアニアなどが減少し、同5.9%減の5万7757台。3か月ぶりのマイナスとなった。