ZMP、新デザインの自動運転車両を発表…名古屋での公道実験に向け開発

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ZMP 新デザインの実験用車両
ZMP 新デザインの実験用車両 全 1 枚 拡大写真

ZMPは、自動運転実験車両「RoboCar HV」の公道実験向け新デザインを開発。7月1日・2 日に六本木ヒルズで開催する同社フォーラムで展示するとともに、技術説明を行う。

ZMPは、2014年度中に名古屋市で公道での自動運転実証実験を実施するが、現在使用されている実験用車両は、後付けセンサや加工により特別な車両であることが一目でわかる物が主流となっている。

新デザインのRoboCar HVでは、センサ類をデザインの一部とすることで、周囲環境との調和を重視し、自動運転技術を身近な技術と捉え、近い将来実用化されるイメージを提案している。新デザインの開発に当たっては、製作までを同社の自動運転車両開発パートナーである日本自動車大学校が手掛けた。

《纐纈敏也@DAYS》

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