世界への貢献度ランク、マレーシアは125か国中58位

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
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英国の政策コンサルタントは、良い世界を築くために貢献しているかを調査した「グッド・カントリー・インデックス」を発表した。マレーシアは125カ国中58位となった。

調査は、サイモン・アンホルト氏が125カ国を対象に▽科学及び技術▽文化▽世界平和及び安全▽世界秩序▽地球及び気候▽繁栄及び平等▽健康及び福祉--の7項目を分析し、ランク付けしたもの。世界で1位となったのは、アイルランドだった。それに▽フィンランド▽スイス▽オランダ▽ニュージーランド--が続いた。日本は25位だった。最下位はリビアとなった。

東南アジアからは、シンガポールが27位、タイが53位となり、マレーシアより高ランクとなった。それに▽カンボジア(112位)▽フィリピン(114位)▽インドネシア(119位)▽ベトナム(124位)--が続いた。

マレーシアが最も高い評価を得たのは繁栄及び平等の項目で、10位にランク付けされた。文化が28位、科学及び技術が49位、地球及び気候が73位、世界秩序が87位、健康及び福祉が91位となり、世界平和及び安全が113位で最も評価が低かった。

広瀬やよい

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