Apple「iTunes U」、iPadでのコース作成やディスカッション管理が可能に

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iTunes Uでの受講イメージ(iPadの画面)
iTunes Uでの受講イメージ(iPadの画面) 全 2 枚 拡大写真

 Appleは6月30日、iTunes Uをアップデートし、iPadでのコース作成やディスカッション管理に対応した。7月8日に「iTunes U」アプリをアップデートする。

 新アプリでは、コースそのものをすべて、iPad上で作成・編集・管理可能となる。学生側は、自分のiPadから直接、授業のディスカッションを始めたり、質問したりすることが可能となる。

 iTunes Uアプリのディスカッションでは、学生は自動的に授業内のディスカッションをフォローしながら、新しい話題に参加したり、プッシュ通知を受け取るように設定できる。教師も参加し、ディスカッションのモデレーターとして、メッセージや返答の管理を行うこともできる。

 現在、iTunes Uアプリケーション上で利用できる学習コンテンツは750,000本超となっており、さまざまな教育機関が芸術、科学、医学、薬学、教育学、経営学などを網羅する7,500本以上の公開コース、および数千本のプライベートコースを提供している。

《冨岡晶@RBB TODAY》

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