佐川急便、トラックドライバーコンテストを開催…女性ドライバーも年々多く

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佐川急便、トラックドライバーコンテストを開催
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佐川急便は、6月27、28日の2日間、佐川急便研修センター自動車教習所で「第22回佐川急便ドライバーコンテスト」を開催した。

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個人総合優勝は、4トン部門で出場、969点を獲得した横浜南営業所(西関東支店)の志賀純平さん。

同社は、交通法規の遵守、運転技術、点検技術の向上、ドライバーの交通安全に対する意識と運転マナーの向上、交通事故撲滅を目的に、1993年から毎年ドライバーコンテストを開催している。

最近は、女性ドライバーの出場も増加し、今大会では19人が出場したが、成績も上位に位置することが多く、レベルは確実に向上したとしている。女性に贈られる特別賞は長野営業所(信越支店)の高橋容子さん、仙台南営業所(南東北支店)の小島充代さんが受賞した。

今大会では、全国から選抜された総勢66人のドライバーが出場、日頃培った運転技術や知識を競い合った。

同社では、公道を使用して事業を営む企業の責任として、今後も「安全」「環境」を最優先事項として位置づけ、プロドライバーの育成、全従業員の安全・環境に対する意識の高揚を図るとしている。

《レスポンス編集部》

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