【グッドウッド14】フェラーリの最新ワンオフ、F12 TRS …ヒルクライムに出走

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フェラーリ F12 TRS(グッドウッド14)
フェラーリ F12 TRS(グッドウッド14) 全 6 枚 拡大写真

英国で6月26‐29日に開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2014」。その名物イベントのヒルクライムに、フェラーリの最新ワンオフモデルが出走している。

画像:フェラーリ F12 TRS

このフェラーリの最新ワンオフモデルは、『F12 TRS』。フェラーリが、選ばれた特別な顧客のオーダーを受けて、世界に一台のモデルを製作した。F12 TRSでは、ベース車両にフェラーリのフロントエンジン搭載車の頂点に立つ『F12ベルリネッタ』を選択。車名の「TRS」とは、「テスラロッサ」を意味する。フェラーリの名車、1957年式『250テスタロッサ』にモチーフが求められた。

ワンオフモデルでは、F12ベルリネッタのクーペボディを、タルガトップボディに変更。これに伴い、リアセクションを専用設計した。シート後方の2つのフェアリングが目を引く。フロントマスクもアグレッシブさを強調したデザインに変更。ボンネット内の赤いシリンダーヘッドが、ドライバーから見える設計とした。インテリアは、厳選されたアルカンターラとレザーを使用し、ブラックのマットカーボンファイバーパネルなどを採用。

パワートレインに変更はなく、6262ccのV型12気筒ガソリンエンジンを積む。最大出力は740ps、最大トルクは70.4kgm。0-100km/h加速3.1秒、最高速340km/hと世界屈指のパフォーマンスは、F12ベルリネッタ譲り。

このF12 TRSが、グッドウッド名物のヒルクライムに登場。実際に走行し、多くのファンを魅了した。フェラーリは、「このワンオフモデルは顧客の要望に応じて、最高のオープン2シータースポーツとして開発。フラビオ・マンツォーニが率いるフェラーリ・スタイリング・センターの作品」とコメントしている。

《森脇稔》

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