脱法ハーブ吸引で運転、民家へ突入

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2日午後6時55分ごろ、愛知県豊橋市内の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路右側の民家ブロック塀に衝突する事故が起きた。人的被害は無かったが、運転していた33歳の男は脱法ハーブを使用しており、翌3日に道路交通法違反容疑で逮捕されている。

愛知県警・豊橋署によると、現場は豊橋市井原町付近で車線区別のない幅員約5mの直線区間。クルマは低速で蛇行した後に路外へ逸脱。道路右側にある民家のブロック塀に突っ込んだものとみられる。民家の住人にケガはなかった。

クルマを運転していた豊川市内に在住する33歳の男は意識が朦朧とした状態。通報を受けて駆けつけた同署員が事情を聞いたところ、「脱法ハーブを吸った」と供述。車内から不審な植物片も発見されたことから、警察は翌3日に道路交通法違反(過労運転)容疑でこの男を逮捕している。

警察では押収した植物片の分析を進めるとともに、男を厳しく追及。入手ルートの特定も進める方針だ。

《石田真一》

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