スバル WRX STI 新型、英マン島一周で最速ラップ…19分26秒のフル映像[動画]

自動車 ニューモデル 新型車
新型スバル WRX STI の英マン島一周チャレンジ。速度計は155マイル(約250km)/hを示す
新型スバル WRX STI の英マン島一周チャレンジ。速度計は155マイル(約250km)/hを示す 全 1 枚 拡大写真

6月上旬、英国の「マン島TTレース」と同じコースを走行し、市販四輪車による最速ラップを打ち立てた新型スバル『WRX STI』。その全走行を収めたオンボード映像が、ネット上で公開された。

この映像は6月27日、スバルが公式サイトを通じて配信したもの。『Subaru WRX STI Isle of Man: Flat Out - The Full Lap』と題された、22分に及ぶ映像だ。

マン島TTレースは、英国で毎年開催される伝統の公道二輪レース。このコースで新型WRX STIをドライブしたのは、英国の元ラリーチャンピオン、マーク・ビギンズ選手。

2011年、同選手はマン島の一周60.8kmの公道を、いかに早く走り切るかに挑戦し、同じく当時の『インプレッサWRX STI』で、19分56秒7という市販四輪車の最速記録を打ち立てた。そして、今回の記録は19分26秒。2011年の19分56秒7を、30秒短縮する新記録を達成した。

平均車速は、実に186.7km/h。迫力のオンボード映像は6月27日の公開以来、早くも再生回数が50万回に迫っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る