ルノー F1、大幅な人事異動…ケータハム F1 の元代表が復帰

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ルノーの新F1エンジン
ルノーの新F1エンジン 全 2 枚 拡大写真
F1参戦中のルノーは、7月3日付けでチームのトップ人事を行い、ジェローム・ストール氏が、ルノー・スポールF1の社長に就任した。

これに伴い、7月3日付けで、前任のジャン-ミシェル・ジャリニエ氏が、ルノー・スポールF1の社長兼マネジングディレクターを退任。ルノー・スポールF1はその理由について、「個人的な理由」とだけコメント。

新たにルノー・スポールF1を率いるジェローム・ストール氏は現在、ルノーのチーフ・パフォーマンス・オフィサーや営業&マーケティング担当の取締役。この職務との兼任となる。

また、ルノー・スポールF1は7月3日付けで、シリル・アビテブール氏を、新設のマネジングディレクター職に起用すると発表。ジェローム・ストール新社長をサポートする体制に。

シリル・アビテブール氏は2001年、ルノーに入社。2007‐2012年の間、ルノーF1のディレクターの地位にあった。2012年9月、ケータハムF1チームに移籍。今回、ケータハムF1チームの代表を辞し、ルノー・スポールF1に復帰している。

《森脇稔》

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