2014年上半期 上場企業の希望・早期退職者募集、半減の21社…東京商工リサーチ

自動車 ビジネス 企業動向
主な上場企業 希望・早期退職者募集状況
主な上場企業 希望・早期退職者募集状況 全 1 枚 拡大写真

東京商工リサーチが7月8日に発表した2014年上半期(1-6月)の「主な上場企業 希望・早期退職者募集状況」によると、希望・早期退職者の募集実施を公表した上場企業は21社で、前年同期と比べて半減した。

「アベノミクス」による円安と株価上昇を伴った業績回復で、上場企業の人員削減の動きは影を潜めた。

産業別で最も多かったのは、ルネサスエレクトロニクス、JVCケンウッドなど電気機器の4社だった。市場区分では、東証1部上場が8社、ジャスダック上場が8社、東証2部上場が5社の順だった。

募集人数(募集人数不明の場合は応募人数)の最多は、東京電力の応募1151人。次いで、ルネサスエレクトロニクス(グループ会社を含む)の応募696人、JVCケンウッド(グループ会社を含む)400人、エーザイの応募396人、三菱製紙(グループ会社を含む)200人、マツヤの120人(応募123人)、大陽日酸の100人(応募87人)と続く。募集または応募人数が100人以上は7社(前年同期22社)だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  3. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  4. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る