三菱商事、ミャンマーでタイヤ事業に参入…ブリヂストン製品を販売

自動車 ビジネス 海外マーケット
関連画像
関連画像 全 2 枚 拡大写真

三菱商事は7月8日、ミャンマー・SPAグループと合弁会社を設立し、同国でのタイヤ事業に参入すると発表した。

【画像全2枚】

合弁会社は、ブリヂストンが製造するタイヤの販売・マーケティング支援を目的に設立。新会社の株主構成は、三菱商事70%、SPAグループ傘下のミャンマー モータース30%となる。

三菱商事は、ミャンマーにて金融、不動産、自動車関連事業等を幅広く展開するSPAグループと2013年10月に包括提携し、自動車のサービスショップやエレベーター関連事業等、ミャンマーの生活インフラ向上に関連する事業を推進してきた。今後、同国の自動車市場の成長に伴いタイヤの需要拡大が見込まれることから、タイヤ販売関連事業への参入を決定した。

また、三菱商事とブリヂストンは、東南アジア地域においてタイ、ベトナム、マレーシアでタイヤの製造や販売の合弁事業を行っている。ミャンマーでは、同社がこれまで培ったノウハウを新会社に提供し、SPAグループのタイヤ販売会社の販売・マーケティングを支援するとともに、現地ニーズにマッチする、ブリヂストングループの高品質な乗用車用タイヤおよびトラック・バス用タイヤの拡販を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る