国交省、トンネル維持管理次世代社会インフラ用ロボット技術を決定

自動車 社会 行政
国土交通省、次世代社会インフラ用ロボット(トンネル維持管理)「現場検証対象技術」を決定(参考画像)
国土交通省、次世代社会インフラ用ロボット(トンネル維持管理)「現場検証対象技術」を決定(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、次世代社会インフラ用ロボット(トンネル維持管理)「現場検証対象技術」を決定したと発表した。

4月9日~5月28日に、維持管理に役立つ技術として「現場検証・評価」の対象とする「ロボット技術・ロボットシステム」を公募した。この結果、民間企業や大学などから16件10者の応募があった。

応募の中から「次世代社会インフラ用ロボット現場検証委員会トンネル維持管理部会」が基本要件を確認、今回、現場検証対象技術として近接目視の代替または支援8件・8者、打音検査の代替または支援8件・8者を決定した。

決定した技術は「インフラ維持管理用ロボット技術開発」、「近接目視・打音検査などを用いた飛行ロボットによる点検システム」、「打音によるコンクリート変状の自動識別システム」、「トンネル覆工コンクリート調査車」など。

今後、10月からの現場検証に向けて、検証方法、検証場所について、現場説明会を通じて応募者と協議し、トンネル維持管理部会の審議を経て、具体化を進める。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. デリカミニが一晩で別物に! プロ施工3ウェイ+サブウーファーの実力[car audio newcomer]by AUDIO.VISUAL.SECURITY FIST
  3. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
  4. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  5. Z世代に人気、ヤマハ『ファッジオ』がまもなく上陸…2025年上期のモーターサイクル記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る