【鈴鹿8耐】ブリヂストン、13チームにタイヤを供給…サポートチーム9連覇を目指す

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
昨年優勝したMuSASHi RT HARC-PROの2014年車両
昨年優勝したMuSASHi RT HARC-PROの2014年車両 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは、7月24~27日に鈴鹿サーキットで開催される「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に参加する13チームに対して、8耐専用に開発したタイヤの供給など、サポートを実施する。

サポートするのは、昨年の覇者「MuSASHi RT ハルク・プロ」、ケビン・シュワンツと辻本聡のタッグ結成で話題を呼んだ「レジェンド オブ ヨシムラ スズキ シェル アドバンス レーシング チーム」など、13チーム。

8耐は、日中の路面温度が60度を超えることもあり、車両にもライダーにも非常に過酷なレース。決勝では、11時30分のスタートから19時30分のゴールまで、2人もしくは3人のライダーが交代して8時間走行し、走行距離を競う。また、今年はタイヤに関する規制変更があり、レース中の使用可能タイヤが15本と制限される。これまで以上にタイヤをうまく使って走行することが勝利への重要な要素となるため、タイヤに対する注目度がますます高まっている。

なお、2006年から8年連続で同社のサポートしたチームが優勝しており、今年もサポートチームを足元から支え、9連覇を目指す。また、レースをより一層楽しむための特設サイトを開設し、レース速報を順次配信する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. フィアット『パンダ』、欧州で車名を『パンディーナ』に変更…ハイブリッド専用車に
  5. 『ジムニー』に収納スペースをプラス! カーメイトから「ジムニー専用 助手席下収納バッグ」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る