Google、NPO向け優遇策を日本でもスタート

自動車 テクノロジー ネット
「Google for Nonprofits」サイト
「Google for Nonprofits」サイト 全 3 枚 拡大写真

 グーグルは10日、非営利団体向けプログラム「Google for Nonprofits」の提供を日本でも開始した。

【画像全3枚】

 「Google for Nonprofits」は、Gmail・Googleドライブ・Googleカレンダーなどの製品群、AdWords、YouTube、Google Earthなどのビジネス向け有償機能が、一部無償で利用可能となる優待制度。米国やカナダに次ぎ、日本は4カ国目になる。

 Google Apps for Businessが無料で利用可能となるほか(通常は1ユーザーあたり月額600円)、YouTube動画内で募金ページなどに誘導できるオーバーレイ表示が無料で利用可能となる。ビジネス向け製品であるGoogle Earth Proの無償提供も行われる(通常は年間ライセンス47,980円)。またAdWords(検索連動型広告)については、1か月あたり10,000ドル分の広告費をGoogleが助成する。

 サイトからプログラムに申し込みが可能。テックスープ ジャパンで有効なアカウントを持っていること、特定非営利活動法人・公益法人・社会福祉法人であることなど、申し込みには条件があり、これらもサイトで確認可能となっている。

グーグル、非営利団体向け優待「Google for Nonprofits」を日本でも提供開始

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  2. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  3. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. BMW 7シリーズ 初のスーパーセダン『M7』登場!? SUV版『X7M』も同時発売か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る