マツダ ロードスター 次期型、米国初公開イベントはマツダのホームサーキットで

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マツダロードスターの米国オーナーズイベント
マツダロードスターの米国オーナーズイベント 全 1 枚 拡大写真

マツダが9月4日、日本で世界初公開する次期『ロードスター』。同時に、米国で行われるワールドプレミアイベントの内容が明らかになった。

日本では9月4日、ロードスターの誕生25周年を記念したファン感謝イベント、「マツダ ロードスター THANKS DAY IN JAPAN」を千葉県浦安市舞浜の舞浜アンフィシアターで開催。同イベントで、次期ロードスターの実車を初公開する。

この次期ロードスターのワールドプレミアは、日本と米国、スペインの世界3か所で同時に実施。今回、米国で行われる初公開イベントの内容が明かされた。

これは7月3日、マツダの米国法人、北米マツダが発表したもの。9月3日(日本時間9月4日)、米国カリフォルニア州モントレーでの初公開の後、9月5-7日、「ミアータatマツダ・レースウェイ」を、マツダのホームサーキット、「ラグナセカ」で開催。歴代ロードスターと新型を一堂に集めて、展示。貴重なコンセプトカーやレーシングカーも顔を揃える。

このイベントは、北米最大規模のロードスターのオーナーイベントに位置付け。およそ1600台の歴代ロードスターが参加し、新たなギネス世界記録への挑戦、サーキット走行、ロードスター開発者とのディスカッション、バーベキューディナーなどが予定されている。

北米マツダのジム・オサリバン社長兼CEOは、「この発表を行うことに興奮している。最新のロードスターが、間もなく到着」とコメントしている。

《森脇稔》

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