気仙沼線BRTの電気バス、不具合発生で運転見合わせ

鉄道 企業動向
気仙沼線BRTに投入された電気バス「e-BRT」。不具合が発生したため当分の間、運転を見合わせる。
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JR東日本盛岡支社は、気仙沼線BRTの電気バス「e-BRT」の運転を7月5日から見合わせている。

e-BRTは、屋根に搭載されたソーラーパネルとブレーキから発生する回生電気エネルギーを利用して充電しながら運転できるバス。ベース車両は「いすゞエルガミオ」で、東京アールアンドデーが納入した。今年4月から営業運転に投入されている。

盛岡支社によると、不具合が発生したため運転を見合わせているという。e-BRTで運転されていた、下りの本吉8時51分発~気仙沼9時32分着と本吉13時21分発~気仙沼14時02分着、上りの気仙沼11時26分発~本吉12時07分着と気仙沼15時26分発~本吉16時07分着は当分の間、一般車両に変更して運転する。

《草町義和》

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