西武、スタンプラリーにあわせ「妖怪」ラッピング列車運転

鉄道 企業動向
7月19日から運転を開始する「妖怪ウォッチ」ラッピング列車のイメージ。1両につき24体の「妖怪」ステッカーで装飾する。
7月19日から運転を開始する「妖怪ウォッチ」ラッピング列車のイメージ。1両につき24体の「妖怪」ステッカーで装飾する。 全 2 枚 拡大写真

西武鉄道は7月19日から8月31日まで、20000系車両を使用した「妖怪ウォッチ」ラッピング列車を運転する。

「妖怪ウォッチ」は2013年に発売されたゲームソフト。今年1月からはテレビアニメも放映されている。西武は7月19日からテレビアニメとのタイアップ企画として「2014夏休み『妖怪ウォッチ』西武線スタンプラリー」を実施することから、これにあわせてラッピング列車を運転することにした。

ラッピング車になるのは20000系8両編成1本(20052号編成)。1両につき24体の「妖怪ステッカー」を窓部に掲出し、池袋線・西武秩父線・狭山線・豊島線で運用する。初日の7月19日は、池袋12時05分発~西武球場前13時00分着の臨時急行として運転。西武球場前駅に到着後は17時30分頃まで2番線ホームにラッピング車を展示する。

スタンプラリーはファーストステージ(7月19日~8月9日)とセカンドステージ(8月10~31日)の2回に分けて実施。参加に際してはラリーシート付きの「西武線スタンプラリー1日フリーきっぷ」(大人1000円・子供500円)を購入する必要がある。フリー切符は多摩川線を除く西武線全線が1日に限り自由に乗り降りできる。

《草町義和》

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