ガリバー、駆け込み反動減による中古車買取・販売低迷で減収減益…2014年3-5月期決算

自動車 ビジネス 企業動向

ガリバーインターナショナルが発表した2014年3-5月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比22.2%減の14億7600万円と大幅減益となった。

売上高は同15.1%減の388億4500万円と大幅減収となった。全直営店の買取台数、販売台数は、消費増税前の駆け込み需要による反動減の影響などを受けてマイナスとなった。

減収に加え、直営店の店舗数が前期末から8店舗純増の312店舗となったため、販売費・一般管理費などが増加、経常利益は同21.2%減の15億0700万円と大幅減益となった。

当期純利益は同25.8%減の9億1000万円と減益となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  5. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る