BMWグループ、韓国にドライビングセンター開業…アジア初

自動車 ビジネス 企業動向
BMWグループの韓国ドライビングセンター
BMWグループの韓国ドライビングセンター 全 3 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWグループは7月14日、アジア初の「ドライビングセンター」を、韓国に開業した。

ドライビングセンターは、MINIを含めたBMWグループの車両を保有する顧客に、サーキット走行などを体験してもらうための施設。すでにドイツや米国に、ドライビングセンターを建設してきた。

BMWグループは7月14日、アジア初となるドライビングセンターを、韓国の仁川に開業。総工費は、7550万ドル(約75億5000万円)。2014年8月初頭、一般向けの営業を開始する予定。

施設は、全長2.6kmのサーキットコースが中心。ドライバーは、高速走行、緊急回避、オフロード走行などが体験できる。総敷地面積は、サッカーのフィールド33個分に相当する24万平方m。

韓国ドライビングセンターの開業式典には、BMWグループのイアン・ロバートソン営業&マーケティング担当取締役が登壇。「ドライビングセンターは、韓国およびアジアに対するコミットメントの次なるステップ」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る