用品大賞2014、準グランプリ/タイヤ・ホイール部門賞は ダンロップ エナセーブ100

自動車 ビジネス 国内マーケット
エナセーブ100
エナセーブ100 全 2 枚 拡大写真

ダンロップの住友ゴム工業は、日刊自動車新聞用品大賞2014において同社の『エナセーブ100』が「準グランプリ」及び「タイヤ・ホイール部門賞」を受賞した、と発表した。

今回受賞したエナセーブ100は、石油や石炭などの化石資源を全く使用しない、世界初(住友ゴム工業調べ)の100%石油外天然資源タイヤとして同社が昨年11月に発売したもの。

今回の受賞について同社は、石油や石炭などに代表される化石資源由来の原材料の全てを「天然資源化」した原材料面での貢献だけでなく、タイヤラベリング制度における転がり抵抗性能が「AA」となる高い低燃費性能を実現し、さらに同社従来品(同社製エナセーブ97)に比べ耐摩耗性能を19%向上させるなど、原材料・燃費・省資源という環境への負荷を全方向で低減するタイヤとして開発したことが高く評価されたもの、としている。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る