6月の消費者物価、前月比で0.2%上昇…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

統計局の発表によると、2014年6月の消費者物価指数(CPI=2010年を100として算出)は110.2ポイントとなり、前月比で0.2%、前年同月比で3.3%上昇した。

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前月比では、12の調査対象グループのうち、食品・飲料と保健がそれぞれ0.5%と最も上昇幅が大きく、外食・宿泊が0.2%、酒類・たばこと家賃・光熱費、教育がそれぞれ0.1%上昇した。

一方、交通費は0.4%、衣料・履物は0.1%下降した。▽家具・家庭用品等▽通信費▽娯楽・文化▽雑品・サービスの4グループは横ばいとなった。

1-6月の累計では全体で109.9ポイントとなり、前年同期比3.4%の上昇となった。衣料・履物と通信費の2グループがそれぞれ下降し、残り10グループが上昇した。

広瀬やよい

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