ランボルギーニ アヴェンタドール が累計販売3000台…バックオーダーは1年

自動車 ニューモデル 新型車
ランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4クーペ
ランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4クーペ 全 9 枚 拡大写真

アウトモビリ・ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマンCEOは7月17日都内で会見し、2011年に発売したスーパーカー『アヴェンタドール』の累計販売が3000台に達し、現時点で1年分のバックオーダーを抱えていることを明らかにした。

ヴィンケルマンCEOは「アヴェンタドールは発売から3年が経過したが非常に大きな成功を収めている。3000台以上をこの3年間に販売することができた。そして現時点で1年分の受注残を頂いている」と述べた。

さらに「アヴェンタドールはかつて『ムルシエラゴ』が同じ時期に打ち立てた記録の約2倍の台数を販売していることになる」とも語った。

またヴィンケルマンCEOはランボルギーニについて「国際色豊かなモダンな会社に成長した。完璧にブランドに合う言葉を3つ選ぶとすれば、まず先見性、そして私達のノウハウは最新鋭、私達のやり方、アプローチはピュアの3つ。こうした理念があるからこそ私達ははっきりとしたポジショニングを確立することができた。私どもは将来の成長のために投資を続けている。毎年売上高の20%を研究開発にあてている。全世界で非常にバランスのとれた展開をしており、現在46か国に129店舗を展開している」と説明した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る