【ランボルギーニ ウラカン 日本発表】初のデュアル・クラッチ・トランスミッションを搭載…公道も快適に走るスーパーカー

自動車 ニューモデル 新型車
ランボルギーニ ウラカン LP610-4
ランボルギーニ ウラカン LP610-4 全 20 枚 拡大写真

ランボルギーニは7月17日、新型スーパーカー『ウラカン』を日本で発表した。発表会には、アウトモビリ・ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン代表兼CEOが出席。代表自らプレゼンテーションを行なった。

【画像全20枚】

ヴィンケルマンCEOは、「ウラカンは、ガヤルドとは全く違ったアプローチで作り上げられている」と述べる。そして「2つの方向性を凝縮したテクノロジーが詰め込まれている。サーキットでのパフォーマンスを発揮することはもちろん、日常使用時の乗りやすさも追求した」と続けた。

では具体的にどの部分でその乗りやすさを追求しているのか。そのひとつはトランスミッションだとヴィンケルマンCEOはいう。

「ウラカンにはランボルギーニ初となるデュアル・クラッチ・トランスミッション(ランボルギーニ・ドッピア・フリッツィオーネ)を搭載した。変速時間が非常に短く、そしてスムーズにシフトチェンジが行なわれる。サーキットでのパフォーマンス向上はもとより、スムーズかつ速い変速の効果で、街乗り時に、よりスムーズなドライビングが可能となった」とヴィンケルマンCEOは述べた。

《阿部哲也》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. xEV時代の“痒いところに手が届く”サプライチェーンとは、名古屋大・山本教授が長瀬産業の最新ソリューションを解説PR
  2. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  3. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  4. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  5. 今後はアウディの定番か…開発中の『Q4 e-tron』新型、湾曲ディスプレイを激写!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る