叡山電鉄、7月19日から「ハナヤマタ」入場券を発売

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叡山電鉄の「ハナヤマタ」入場券のイメージ。D型券に主要キャラクターを描いた5種類が7月19日から発売される。
叡山電鉄の「ハナヤマタ」入場券のイメージ。D型券に主要キャラクターを描いた5種類が7月19日から発売される。 全 4 枚 拡大写真

京都市左京区の叡山電鉄は7月19日から、芳文社の漫画雑誌「まんがタイムきららフォワード」で連載中の漫画「ハナヤマタ」との共同企画の一環として、「ハナヤマタ」の主要キャラクターを描いた入場券を発売する。

「ハナヤマタ」は浜弓場双さん原作の漫画。7月からはテレビアニメの放映も始まった。叡山電鉄はこれに伴い、700系電車2両(722・724号)に「ハナヤマタ」のキャラクターを描いたヘッドマークを取り付けて運転している。

入場券は出町柳・修学院・鞍馬3駅で計5種類を発売。いずれも縦3.0cm・横8.8cmのD型券となる。出町柳駅では「関谷なる」と「西御門多美」を描いた2種類セットを台紙付きで発売。修学院駅では「ハナ・N・フォンテーンスタンド」と「常盤真智」を描いた2種類を、鞍馬駅では「笹目ヤヤ」を描いた1種類を、それぞれ発売する。発売数は各800枚。

まず7月19日の9~11時、出町柳駅で台紙付きの全5種類セット(1050円)を限定100セットで発売し、12時からは通常発売となる。7月20日以降は出町柳・修学院両駅で初発から終発まで、鞍馬駅では10時から16時まで発売する。発売日の日付を入れて発売し、日付印のない状態では発売しない。また、購入に際してはシリアルナンバーを指定することはできない。

このほか、発売開始の7月19日には722号を10時30分から15時まで、八瀬比叡山口駅の2番線に展示する。724号も当日は出町柳~八瀬比叡山口間で運用するため、八瀬比叡山口駅で2両の「ハナヤマタ」ヘッドマーク車両の並びを見ることができる。

《草町義和》

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