シュコダの主力コンパクトカー、ファビア …新型を予告

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新型シュコダファビアの予告スケッチ
新型シュコダファビアの予告スケッチ 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダオートは7月17日、新型『ファビア』の予告スケッチを公開した。

ファビアは、シュコダの主力コンパクトカー。初代ファビアは、1999年にデビュー。フォルクスワーゲン『ポロ』とシャシーを共用する小型5ドアハッチバック。2000年にはワゴンの「コンビ」、 2001年にはセダンを追加した。

2007年3月のジュネーブモーターショー07では、5ドアハッチバックとワゴンのコンビが2代目に移行。2010年のジュネーブモーターショー10では、マイナーチェンジ車が発表されている。

7月17日、シュコダは2014年秋のファビアのモデルチェンジを控えて、新型の最初の予告スケッチを公開。コンセプトカーの『ビジョンC』のモチーフを取り入れた、シュコダの新しいデザインが特徴になる。

シュコダは、「デザイン部門とモータースポーツ部門が協力し、ダイナミックかつ情熱的、エモーショナルなデザインを生み出す」と説明している。

《森脇稔》

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