【パリモーターショー14】VW パサート、ヴァリアント も新型に…荷室拡大

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新型フォルクスワーゲン パサート ヴァリアント
新型フォルクスワーゲン パサート ヴァリアント 全 10 枚 拡大写真
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンが7月3日に欧州で発表した新型『パサート』。ワゴンの『パサート ヴァリアント』も、新型に進化している。

新型のボディサイズは、全長4767×全幅1832×全高1477mm。ホイールベースは2791mm。現行型と比較すると、全長は18mm短い。全幅は12mmワイドで、全高は50mm低い。ホイールベースは80mm伸びた。

ホイールベースのおよそ80mm延長の効果で、新型は現行比で室内空間を拡大。フォルクスワーゲンによると、新型は足元と頭上のゆとりを向上。荷物スペースも拡大しているという。

8世代目パサートの開発に際して、インテリアは洗練さを向上させることを重視。オプションの「アクティブ・インフォ・ディスプレイ」を選択すると、ドライバー正面のメーター部分が12.3インチのTFTディスプレイに変わり、ナビゲーション画面も表示可能。これは、アウディが新型『TT』に導入したのと、同じ手法。

なお、新型パサートの実車は2014年10月、フランスで開催されるパリモーターショー14でワールドプレミアされる。

《森脇稔》

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