【マレーシア航空17便 撃墜事件】高度変更が撃墜の要因になった可能性

航空 企業動向
マレーシア航空17便事故により花束が手向けられた(アムステルダム)
マレーシア航空17便事故により花束が手向けられた(アムステルダム) 全 9 枚 拡大写真

マレーシア航空は7月18、同航空17便事故についての第4報を発表した。

同機は、国際民間航空機関(International Civil Aviation Organization:ICAO)に認められたルートを飛行中、ウクライナ領空を高度3万5000フィート(約1万700m)で進入することをウクライナの航空管制機関にリクエストした。

しかし、ウクライナの航空管制の指示により高度を3万3000フィート(約1万m)に変更。その後、レーダーから機影が消えたという。この高度の変更が撃墜の原因になった可能性がある。

この事故後、マレーシア航空機の欧州便は、ウクライナ領空を避け、トルコ南部を飛行するルートに変更した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る