クレーンのアームを下げ忘れ、信号機を破壊

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14日午後2時30分ごろ、愛知県高浜市内の市道を走行していたユニック車(クレーン付きトラック)がクレーンのアームを上げたまま、約1kmに渡って走行。3か所の交差点で信号機を破壊する事故が起きた。警察は運転者から事情を聞いている。

愛知県警・碧南署によると、現場は高浜市屋敷町付近の約1km区間。通行人から「クレーンのアームを下げ忘れたトラックが走っていて、クレーンが信号機を破壊した」との通報が寄せられた。

通報を受けた同署員が当該のトラックを発見して停止を命じたが、途中の交差点3か所で信号機にアームが衝突。このうち2か所は破壊されて使用不能になっていた。警察では運転していた64歳の男性から器物損壊容疑で事情を聞いている。

聴取に対して男性は「アームを下げ忘れたことに気づいていなかった。衝突の音は荷台の荷物が動いたものと思っていた」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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