約4kmにわたり24台かかわる連続衝突、関連性は…

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14日午前6時10分ごろ、福岡県北九州市門司区内の関門自動車道上り線で、トンネル内を走行していた車両17台が関係する多重衝突が発生。その後方約4kmの区間でも3か所で衝突事故が起きた。合計で24台が関係したとみられている。

福岡県警・高速隊によると、最初に事故が起きたのは門司区清見2丁目付近で片側2車線。大久保トンネル(全長412m)入口付近で大型トラックなど数台が関係する追突事故が発生。その後方でも追突が相次ぎ、17台が関係する多重衝突に発展した。

事故直後から後方でも渋滞が発生したが、約4km区間の2か所で3台ずつの多重衝突が。1か所で単独衝突事故が起きるなど、合計24台の関係する事故となった。一連の事故で1人が死亡、13人が重軽傷を負っている。

警察は事故の当事者から事情を聞き、発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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