愛されるマリオカート…米市場でもロングテールの実績

モータースポーツ/エンタメ Nintendo

任天堂オブアメリカは6月度における『マリオカート8』の売上がダウンロード販売を含めて47万本となったことを明らかにしました。発売からの累計売上は88万5000本を超えているとのこと。(パッケージの売上はNPDデータに準拠、デジタルは任天堂の内部の数字に基づく)

有力タイトルの発売でWii Uにも弾みがついていて、上半期の本体とソフトウェアの販売は昨年の同時期に比べて、それぞれ48%、129%の増加となっているとのこと。

「これらの結果は『マリオカート』フランチャイズのパワーと、Wii Uの未来が明るいことを示すものです。歴史は『マリオカート』が極めてロングテールな作品であることを示しています。『マリオカート8』は今年の年末商戦、そして将来にわたって本体とソフトの両面で牽引していくと確信しています」と任天堂オブアメリカ セールス&マーケティング担当副社長のScott Moffitt氏はコメントしています。

一方、ニンテンドー3DSはハードの売上が前月と比較して55%の伸び。6月6日に発売された『Tomodachi Life』(トモダチコレクション 新生活)は17万5000本の販売だったとのこと。

『マリオカート8』、米国で6月も引き続き好調・・・『トモダチコレクション』も10万超え

《土本学@INSIDE》

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