川崎汽船、コンテナ船荷役で危険液体が流出…原因は調査中

船舶 企業動向

川崎汽船は、同社が運航するコンテナ船荷役で危険品が流出したと発表した。

同社運航のコンテナ船「パール・リバー・ブリッジ」がタイのレムチャバン港で揚げ荷役作業していた、現地時間7月17日午前10時ごろ、コンテナが船上に落下、その衝撃で液体の危険品「アクリル酸ブチル」を搭載した別のコンテナが破損し、貨物の一部が船に流失した。

その後、船は損傷コンテナを搭載のまま離岸し、安全な係留地で残留薬品の除去作業を行った。

同社によると、現地メディアによると周辺に体調不良を訴える住民がいると報道されている。同社では、今回の薬品流失との因果関係や、落下事故の原因などは調査中としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る