「朝からブンブンだぜ!」エンジンの感情を翻訳するアプリ、ヤマハが配信開始

モーターサイクル 企業動向
ヤマハ MT-09
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ヤマハ発動機は、エンジンの感情を表現するスマートフォン向け無料アプリ「Rev Translator(レヴトランスレーター)」をApp StoreとGoogle Playで7月23日から配信を開始した。

新しいアプリは、世界初の「エンジン音」を翻訳するアプリ。翻訳キャラクターは、性格別に6種類でセリフは1億通り以上の組み合わせがある。エンジン音によって喜怒哀楽が表示され、時間や天気でもセリフが異なる。

Google Playのアプリ紹介欄では、翻訳後のエンジン音を紹介している。「朝からブンブンだぜ!! いつかこうして話せる時が来るかなと思って、ずーっと楽しみにしていたんだ。でも、いざチャンスがやってくると何もできないものだなあ。」、「こんばんは…。夜だからって、遊びすぎないでね…。世界が明るく見えるのよ。そう、恋をしているみたい。うふふ、エンジンが恋だなんて、おかしい?」など、個性豊かな台詞が用意される。

アプリを使い続けるとポイントがたまり、ヤマハ製品をデフォルメしたレアなキャラクターがプレゼントされる特典がある。

「Revs your Heart」は、ヤマハ発動機が掲げるブランドスローガンで、「Rev」には、エンジンの回転を上げる、わくわくさせる、高ぶらせるとの意味がある。

同社では「感動創造企業」として、エンジンの回転を上げるように、顧客の心が躍る瞬間を提供していきたいとしている。

《レスポンス編集部》

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