三菱ふそう、サービス技術コンテスト全国大会を開催

自動車 ビジネス 企業動向
2014年度サービス技術コンテスト全国大会、総合優勝のSC北海道(2)チーム
2014年度サービス技術コンテスト全国大会、総合優勝のSC北海道(2)チーム 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は7月19日、栃木県の喜連川研究所で「2014年度サービス技術コンテスト全国大会」を開催した。

サービス技術コンテストは、サービススタッフのスキルアップとモチベーションアップを促し、顧客に「安心」を提供できる「サービス」や「整備力」の向上に繋げることを目的としたものだ。

全国の三菱ふそう系販売会社およびMFTBC地域販売部門から選抜した36チーム(1チーム:フロントスタッフ1名、メカニック2名)合計108名が、トラブルシューティングの団体競技、および学科競技に挑んだ。

トラブルシューティング競技では、大型トラック『スーパーグレート』での故障診断を実施。制限時間内で、課題となる顧客からの用命事項の受付、故障診断、不具合修復、車両引渡しを実施。また、学科競技では、整備技術・業務・法令に関する知識および、三菱ふそうの商品に関する知識などを中心とした試験を実施した。さらに今回販売を強化している『キャンター エコ ハイブリッド』について、各役割、構造などの問題も出題され、SC北海道(2)チームが今年度の総合優勝を獲得した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  2. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
  3. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  4. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
  5. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る