アストンマーティン DB9 カーボンブラック/ ホワイト 日本発売…誕生10周年を祝う 2349万5000円から

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーティン DB9カーボンブラック
アストンマーティン DB9カーボンブラック 全 24 枚 拡大写真

英国スポーツカーブランドのアストンマーティンは24日、2台の特別モデルの日本発売を発表した。その1つが、誕生から10周年を迎える『DB9』に設定された、「DB9 カーボンブラック」「DB9 カーボンホワイト」だ。

【画像全24枚】

DB9カーボンブラック、カーボンホワイトは、517psの6リットルV12エンジンを搭載するGTカー、DB9をベースにカーボンによる装備が施されたもの。

ブラックボディがベースの「カーボンブラック」は、専用デザインの軽量カーボンファイバーコンポーネントをはじめ、ダークカラーで統一。高級感ある仕上がりとした。一方、「カーボンホワイト」は鮮やかなストラトスホワイトのボディにダークカラーのディティールを施したほか、ブレーキキャリパーに専用のアクセントを加えた。2台ともに、フロントバンパー、サイドストレーキ、ミラーなどにカーボンが用いられることで、優雅なたたずまいのDB9の姿に力強さを与えている。

インテリアにもキャリパーカラーと同色をアクセントとして散りばめたほか、カーボンブラックを採用することで、エレガントな雰囲気にハードなイメージを付加している。またサイドシルには専用のプレートがおごられ、乗り込む度に特別なモデルであることを意識させる。

アストンマーティンのデザインディレクター、マレック・ライヒマンは「クラシックなイメージのDB9カーボンブラックと、良い意味で挑戦的なDB9カーボンホワイトは、色褪せない魅力を持つグランドツアラーにフレッシュな印象を追加している」と語る。

価格はブラック、ホワイトともにクーペが2349万5000円、オープンカーのヴォランテが2543万9000円。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る