上海GM、ビュイック エンビジョン 発表…ハイエンドの中型SUV

自動車 ニューモデル 新型車
ビュイック エンビジョン
ビュイック エンビジョン 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMと上海汽車の中国合弁、上海GMは7月22日、ビュイックの新型車、『エンビジョン』(ENVISION)を中国で初公開した。

GMは2011年春、上海モーターショー11に、ビュイックブランドのSUVコンセプト、エンビジョンを出品。エンビジョンは、将来中国市場へ投入する小型クロスオーバーを示唆したコンセプトカーだった。

今回、中国で発表されたビュイック エンビジョンは、このコンセプトカーの市販版。ハイエンドの中型SUVとして、2014年内に中国市場へ投入される。

エンビジョンは、ダイナミックで、たくましいデザインを追求。ビュイック車に共通する、流れる滝をモチーフにしたフロントグリルを採用する。ボディサイズは、全長4667×全幅1839×全高1696mm、ホイールベース2750mm。

パワートレインには、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを設定。最大出力260ps、最大トルク36kgmを発生する。トランスミッションは新世代の6速。新開発の4WDシステムを組み合わせている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  3. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  4. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  5. ホンダ『WR-V』に「ADVエディション」、新グリルにオレンジアクセントが映える…インド発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る