【鈴鹿8耐】1位と2位の差は1分…セーフティカーから残り20分の最終勝負へ

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【鈴鹿8耐】4時間半経過、再び青空が戻りドライコンディションに…トップ11番秋吉が転倒
【鈴鹿8耐】4時間半経過、再び青空が戻りドライコンディションに…トップ11番秋吉が転倒 全 6 枚 拡大写真

残り1時間を切った2014鈴鹿8耐。今年の8耐の魔物は終盤になっても波乱を用意していた。1コーナーで1台が激しく転倒。安全確保のためセーフティカーが導入される。

残り40分で再スタートが切られ、直後にトップのNo.634 MuSASHi RT HARC PRO『Honda-CBR1000R』のマイケル・ファン・デル・マークがピットイン。2連覇へ向けレオン・ハスラムに最後のバトンを渡した。その直後にS字コーナーで3台のバイクが転倒するアクシデントが発生。コース上にオイル漏れの可能性もあり、再びセーフティカーが入って安全確認を行うことに。

大量リードを築いていた634番だったが、このセーフティカーで2位No.34 ヨシムラ スズキ シェル アドバンス(津田拓也/ジョシュ・ウォーターズ/ランディ・ドゥ・プニエ)との差は1分。コース上にはヘッドライト点灯義務を示す「ライトオン」のサインも提示され、いよいよ最後の難関ナイトセッションを迎えた。

そして残り20分で再スタート。634番ハルク・プロか、34番ヨシムラか。今年もこの2台が優勝を争う最終勝負が始まった。

《吉田 知弘》

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