マツダ デミオ 新型、米国には2016年モデルとして導入へ

自動車 ニューモデル 新型車
新型マツダデミオ(日本仕様)
新型マツダデミオ(日本仕様) 全 4 枚 拡大写真

マツダが7月16日、概要を明らかにした新型『デミオ』。同車が、米国市場に投入されることが決定した。

これはマツダの米国法人、北米マツダが明らかにしたもの。同社は、「『マツダ2』(日本名:デミオ)の新型は、米国では2016年モデルになる」と公表している。

マツダがデミオを米国市場に投入したのは、2010年。3世代目モデルから、米国に初導入となった。

すでにモデル末期状態にある現行デミオだが、米国での販売は好調。2014年6月は、前年同月比183%増の2103台を販売した。2014年上半期(1-6月)は、前年同期比42.2%増の7957台を売り上げている。

現時点では、米国仕様の内容は、公表されていない。新型は米国では2016年モデルとして、2015年に発売される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  5. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る