ダイハツ、国内販売が12.1%増で2年ぶりのプラス…2014年上半期実績

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ タント
ダイハツ タント 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ工業が発表した2014年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同期比16.0%増の58万6950台となった。

国内生産は同9.4%増の42万3420台と2年ぶりのプラス。海外生産はインドネシアで増加し、同37.4%増の16万3530台と、5年連続で前年を上回った。

国内販売は同12.1%増の38万3502台と2年ぶりのプラスとなった。軽自動車の販売は、同12.2%増と、2年ぶりに前年を上回った。軽市場に占めるシェアは、0.9ポイントダウンの31.0%となった。

輸出は中南米、アジア、オセアニア向けが増加し、同6.7%増の3753台と、4年ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  4. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  5. 大胆なブラックバンパーに大反響!ダイハツ『ロッキー』のコンセプトカーを10台限定で市販化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る