秋田の湯沢駅橋上化、8月から本工事に着手へ

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湯沢駅の新駅舎のイメージ。駅舎は橋上化され、駅の東西を結ぶ自由通路も設けられる。
湯沢駅の新駅舎のイメージ。駅舎は橋上化され、駅の東西を結ぶ自由通路も設けられる。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本秋田支社は7月29日、奥羽本線湯沢駅(秋田県湯沢市)の新駅舎と東西自由通路の本工事に着手すると発表した。

新駅舎は橋上駅舎で、延床面積は約740平方m。エレベーター2基を設ける。このほか、都市施設として東西自由通路(幅約3m・延長約50m)と観光案内所、公衆トイレ、エレベーター2基も設ける。

本工事は8月1日、現駅舎の撤去を皮切りに開始。8月18日には安全祈願祭を駅の東口で執り行う。完成は2015年中を予定している。

《草町義和》

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