トヨタ、6月実績…世界生産77万3647台で3か月ぶりのプラス

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ堤工場(資料画像)
トヨタ堤工場(資料画像) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が発表した2014年6月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比4.1%増の77万3647台で、3か月ぶりのプラスとなった。

【画像全2枚】

国内生産は同1.5%減の27万8329台と、3か月連続で前年同月実績を下回った。海外生産は、北米、中南米、欧州、アジア、アフリカで増加し、同7.5%増の49万5318台と、2か月ぶりに前年同月実績を上回るとともに、6月としては過去最高を記録した。

国内販売は同1.5%減の12万6675台と、3か月連続のマイナス。レクサスブランド車の販売は同28.5%減の2812台。軽自動車の販売は同39.1%減の1859台だった。除軽市場のシェアは前年同月と同じ47.0%だった。

輸出は同16.2%減の14万1225台と、8か月連続で前年を下回った。北米、中南米、欧州、オセアニア、中近東、アフリカに向けた輸出が減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
  5. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る