マツダが発表した2014年6月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比12.5%増の11万3918台で、3か月連続のプラスとなった。
国内生産は、同6.7%増の8万3104台で4か月連続のプラス。海外生産は同32.0%増の3万0814台で3か月連続のプラスとなった。
国内販売は、『アクセラ』の販売は好調だったものの、『デミオ』『CX-5』が落ち込み、同24.0%減の1万4474台。3か月連続で前年同期を下回った。登録車のシェアは同1.4ポイントダウンの4.1%となった。
輸出は北米や欧州向けが増加し、同20.0%増の7万5618台。2か月ぶりのプラスとなった。